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阪急茨木市駅徒歩5分の輝ヒカリ整骨院です。
みなさんは自分自身の体温が今どのくらいかを知っていますか?
体温が低いとどのようなデメリットがあるかご存じでしょうか?
今回は体温と免疫力の関係性についてお伝え致します。
体温が上がると血液の流れがよくなり免疫力が高まります。
体には約60兆個もの細胞があるといわれており、血液は細胞に栄養と酸素を供給し、そのかわりに細胞内にある老廃物や異物を排除してくれる働きをしています。
その血液の中の老廃物や異物を排除してくれる機能を持つ働きをするのが白血球であり、その白血球が体の中をめぐりながら、体の中に老廃物や異物が侵入していないかパトロールしているのです。
わかりやすく言えば、白血球は外部から侵入してきたウイルスや細菌から体を守る兵隊の役割をしているのです。
つまり体温が上がると血流が良くなり、免疫力が比例して上昇し、体温が下がると血流が悪くなり、免疫力も低下し、体内にウイルスや細菌を発見しても、パトロールしている白血球の数も少なく、白血球がウイルスや細菌に対抗しても兵隊の数が足らないために、戦っても負けてしまい風邪などを発病しやすくなってしまいます。
みなさんも体温は細かくチェックし、体温低下を防ぎましょう。