こんにちは!
こんにちは!輝ヒカリ整骨院の岡本です。
7月は東洋医学的に二つの節季に分けられ、小暑と大暑に分けられます。
梅雨から真夏への変わり目の時期であり、高温多湿でありながら、冷房などで水分代謝の不調が起きがちです。
さらに冷たいものを食べる傾向にあるため、胃腸の働きも低下しがちです。
この時期は余分な水分を出し胃腸を労り、真夏に向けてしっかり体を整えていきましょう。
そのためにおすすめな食材をご紹介します
とうがんは体の余分な水分や熱を取り除く作用が強く夏の体温調整に適している食材です。
利尿作用も強く体のむくみをとるのにも最適です。
さらに、とうがんは低カロリーで水分を多く含みカリウム、ビタミンCを多く含み高血圧や風邪などの予防につながります。
カリウムとビタミンCは水に溶けやすい栄養素なので汁も一緒にとれる料理がおすすめです。
あじは胃腸の動きを助け余分な水分を取る作用があります。胃を温めて消化吸収機能を高め疲労回復や食欲不振の解消に役立ちます。
また、あじに含まれるDHAやEPAといった脂質は高血圧の予防・中性脂肪を抑制し動脈硬化を防ぐ働きも期待できます。
タウリンも多く含まれており肝臓の機能向上に働きます
暑く、湿気の多い時期ではありますが、元気に過ごすためにも食事面からも気を付けるようにいていきましょう!
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