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輝ヒカリ整骨院の澤村です。

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皆さん骨粗しょう症と言うものをいますか。

骨粗しょう症とは骨量が減少し、骨がスカスカの状態をいいます。

なぜ、骨量は減少してしまうのかと言うと、骨は常に骨の吸収と骨の形成を繰り返し行っている。バランスよく骨吸収と骨形成が行われていれば骨は正常に保たれるが、骨吸収が亢進している場合や骨形成が骨吸収に追いついていない場合は骨量が減少してしまいます。

骨粗しょう症は女性に多く、さらに高齢の方に多く発生します。

ここで高齢の女性の方をイメージしていただきたい。

身長が低く、猫背の方が多く見受けられると思います。

これは背骨の椎骨と言われるブロック状の骨が骨粗しょう症により弱くなっている状態のところに、上下方向から加わる圧迫力によりつぶれ薄くなっているからです。

骨粗しょう症の怖いところは弱い外力でも骨折につながってしまう可能性があることです。

なので、高齢の女性が特に気をつけないといけない事は転倒しないことです。転倒してしまうと手をついたり、ぶつけたりしたところが簡単に骨折してしまいます。尻餅も同じで、背骨のブロック状の骨がつぶされる原因になります。

このようなことを聞かされると外に出歩くのが怖くなるかもしれませんが、家でじっとしている方が骨粗しょう症になるリスクが高まります。

それでは、どうしたらいいのか？

骨粗しょう症にならないためには、個々が毎日の食事と運動を心がけることをお勧めします。

食事によってカルシウムやミネラルをしっかりとりましょう。

運動することで、転倒しない筋力をつけましょう。さらに適度な運動は骨を強くしてくれます。

後は外に出てお日さんの光を浴びましょう。これをすることにより、人間の体内ではビタミン Dが作られ、ビタミン Dはカルシウムの吸収を促してくれます。

皆さん以上のことを心がけて生活してみましょう。

 

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