テニス肘は、スポーツなどで手首を使った時に発生する肘痛です。
いわゆる腱鞘炎と同じようなものです。
スポーツ競技者だけでなく、日常生活や仕事で重たい荷物を持つ動作であったり手首を使うことでなりやすいと言われます。
タオルを絞ったり、ペットボトルをあけるなどの日常生活動作に支障をきたすことが多いようです。
テニスによる原因は、ラケットでボールを打つ時の衝撃が手首に伝わり、そのストレスが肘の筋腱付着部にまで及ぶためだと考えられてます。
自覚症状としては、肘の外側の疼痛・圧痛・熱感、手首の脱力感が感じられることが多いです。
改善するためには安静が一番ですが、どうしても安静を保てずテニスをしたい方や、仕事も日常生活もしなければないないことがあると思います。
そういう方は、テニスではフォーム・打点を見直したり、ラケットの重さを変えてみたりすることで改善される可能性が高くなります。
お仕事・日常生活、更に自分で早く治したい方におすすめなのは、痛い部分を10分間アイシングするのが一番効果的です!
そのあとに、痛い部分を伸ばしてあげるストレッチをすることで血行が良くなり、神経伝達が良くなり改善に繋がります。
当院ではより速く改善するためにバキバキしない矯正を用いて、骨盤・背骨を中心とした骨格を矯正していきます。
他に原因があるのであれば電気治療、鍼灸治療、ストレッチ整体、体幹トレーニングなどの治療もあります。
一度ご相談下さい。