腰痛改善のトレーニングの間違い!
皆さん良く巷で聞くのは、腰痛には、腹筋を鍛えたら良いって言うのは、聞かれたことがあると思います。
ただ、この腹筋を鍛える運動って実は間違えてしてしまうと腰痛の悪化やぎっくり腰になってしまう可能性が高いんです。
【良くやってしまう間違い】
・勢いを付け一気に体を起こすような腹筋!
・回数を沢山こなすような腹筋!
このような腹筋は、実は腹筋が、鍛えられる事なく骨盤の歪みや腰痛の悪化をまねきます。
おすすめの腹筋!
①上向きに寝た状態で、足を閉じて膝を立てて下さい
②背中が丸くならないように背中を2㎝ほどゆっくり起こしてください
このときにお腹にプルプルと力が入っていたら正解です。
③その状態を少しキープしてからゆっくり下ろして下さい
④このときの目安は、始めは体を起こすのに3秒位かけて起こし
その状態を5秒位キープして2秒位かけて下ろす。
これを一回として10回程度を目安にしてください
なれて来てもの足らなくなる場合は、回数は変えずにキープしている時間を延ばして負荷を上げて下さい
なかなかしんどい腹筋ですがチャレンジしてみてください
(痛みが悪化する場合は直ぐに中止して受診されることをおすすめします。)
中々ここまでの腹筋する時間が無い方、
全く腹筋がない!っと言う方には、
普段の生活の中で鍛える方法も紹介します。
やり方は、簡単!
①先ず胸をはって下さい
②そのまま少しお腹を引っ込める
(普通に会話が出来る程度に!)
この状態を日常的に意識してすれば、自然と腰に負担のかからない腹筋が手に入りますよ!